第116回 日本消化器病学会九州支部例会/第110回 日本消化器内視鏡学会九州支部例会

会長挨拶

第116回日本消化器病学会九州支部例会

第116回日本消化器病学会九州支部例会

会長 兒玉 雅明

(大分大学福祉健康科学部 福祉健康科学科 教授)

この度、第116回日本消化器病学会九州支部例会会長を拝命し、伝統ある本会を担当させて頂き大変恐縮するとともに身に余る光栄に存じます。ご高配を頂いた大分大学消化器内科 村上和成先生、前支部長の向坂彰太郎先生、現支部長の井戸章雄先生、またご指導頂いた諸先生方に厚く御礼を申し上げます。

第110回日本消化器内視鏡学会九州支部例会と合同開催であり、現在村上教授と消化器内視鏡支部例会会長の大分大学消化器・小児外科 猪股雅史教授のご指導を頂きながら鋭意準備を進めております。

今回のテーマは「西洋医術発祥の地から新たなメッセージ」と致しました。大分は1557年ポルトガル人のルイス・アルメイダが日本で初めて西洋式病院を開設した地であります。ポスターの銅像は大分県庁前にあります「西洋医術発祥の地」記念像で中心の人物がアルメイダです。今回、九州・沖縄の皆様より多くの新知見を500年近く前に西洋医術が黎明の時を迎えた大分の地から再び発信して頂けたらと存じます。

特別講演は、国立がん研究センター研究所エピゲノム解析分野 分野長の牛島俊和先生に御願いを致しました。胃癌のエピゲノム解析第一人者の先生より最新の知見をご講演頂けますことに感謝申し上げます。

主題としましては内視鏡学会と合同でH. pylori感染症、食道疾患、胃・十二指腸腫瘍、肝癌治療、肝炎診療、炎症性腸疾患、胆膵領域と幅広い分野にまたがるシンポジウム、ワークショップを計8セッション用意いたしました。各主題に加え一般演題、研修医、専修医演題に外科・内科領域はじめ数多くのご応募をお待ちしております。

今回は12月に入ってからの開催となりますが、大分では多くの地元の幸が美味しい季節となります。是非多数の皆様のご参加を頂けますよう心よりお願い申し上げます。

第110回日本消化器内視鏡学会九州支部例会

第110回日本消化器内視鏡学会九州支部例会

会長 猪股 雅史

(大分大学医学部 消化器・小児外科学講座 教授)

この度、第110回日本消化器内視鏡学会九州支部例会を拝命いたし、大変光栄に感じています。第116回日本消化器病学会九州支部例会(兒玉雅明会長)との合同開催として、2020年12月4日(金)・5日(土)、ホテル日航大分オアシスタワーおよびソレイユにて開催を予定しています。八尾建史支部長のご指導の下、6年ぶりの大分開催の特色を活かして実りある学術集会にしたいと考えています。

さて、大分市は、1557年(弘治3年)の室町時代末期に,日本最初の洋式病院(府内病院)が設立され、ポルトガルの青年医師アルメイダによって内科はもとより洋式外科手術が盛んに行われました。このような歴史を踏まえて、今回の支部例会では、「西洋医術発祥の地から新たなメッセージ」というテーマを掲げました。消化器内視鏡学に取り組まれた先達の努力と探求心に敬意を表し、これまでの診断・治療法の客観的評価を行い、また令和時代における工夫点やchallengeを各施設からご発表いただき、本学術集会として、新たなメッセージを発信したいと考えています。

本例会開催の3つの特色をご紹介します。

(1)内科と外科のコラボレーション;
外科医と内科医の両会長による抜群のコラボによって、プログラムでは内科と外科のクロストークする領域にフォーカスを当てています。また内視鏡技師会との合同開催による医師、技師などの多職種コラボにも力を入れています。

(2)低侵襲性治療にフォーカス;
大分大学の国立大学法人ミッション再定義に掲げられている“内視鏡による低侵襲治療の開発と普及”を踏まえ、今回のプログラムには各領域における「低侵襲治療」にスポットを当てています。高齢化社会に求められる患者にやさしい内視鏡治療・内視鏡外科の取り組みについて、皆様からのご応募を期待しています。

(3)おんせん県大分のおもてなし;
商標登録となっている「おんせん県大分」において、良質の温泉で癒され、まさに旬を迎えるフグやとり天、むぎ焼酎や日本酒にて、心と体をリフレッシュしていただくことにより、コラボが深まり、斬新なアイデアが産まれることを期待しています。

若い先生からベテランまで、医師やメディカルスタッフなど、参加されるすべての皆さま方に、大いに楽しんでいただけるように、万全の準備をすすめたいと思います。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。